私鉄の禁煙車両

私鉄とは、民間の会社が経営する鉄道のことです。例えば、東京急行電鉄、東部鉄道、小田急電鉄、西武鉄道、阪急電鉄、近畿日本鉄道などがあります。宮崎県にはないようですが、他の各都道府県には必ず私鉄が走っているようです。以前は宮崎県にもあったようですが、廃止となったと聞きます。
私鉄で初めて全車禁煙となったのは、詳細は不明ですが明治・大正の頃にまで遡るみたいです。 京浜急行電鉄などの都市近郊電車が当時の法律によって、禁煙となったそうです。JRでは1980年代に入って普通・快速列車の禁煙化が進んだようですが、私鉄も同じ頃に禁煙化が広がっていったようです。
現在では、都市周辺の通勤型電車、またそれに値する車両を持つ私鉄会社などの電車は全て禁煙となっているとききます。中には車内だけでなく、ホームも禁煙のところが多いですね。
禁煙の動きは、どうやら電車の走行距離が影響しているみたいです。
1987年より前の話ですが、まず特急北アルプスを除いた名鉄特急が全席禁煙となりました。その後、小田急鉄道の特急ロマンスカーの一部の車両が禁煙となり、走行距離の長い特急にも禁煙車の設置が徐々に広まっていったという感じです。
それでも喫煙車両は存在していたようです。関東の大手私鉄の特急が全車禁煙となったり、関西の南海電気鉄道が特急ラピートを全車禁煙化したのは、やはり健康増進法が打ち出された2004年以降のことです。
ちなみに2012年の現在では、南海電気鉄道の特急は全て全車禁煙となっています。
実は今でも喫煙車両を設けている特急が近鉄(近畿日本鉄道)にあります。私もその特急を何回か利用したことがあるので、喫煙車両があるのは普通だと何気なく思っていましたが、実は喫煙車両を設けている事の方が今となっては貴重な電車なのですね。喫煙車の方には快適な(?)旅となるかもしれません。

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