新幹線の禁煙車両

新幹線の最初の禁煙車は、東海道新幹線のこだまから始まりました。1976年のことです。この時は、16車両目だけだったそうです。その頃は、喫煙がごく普通のような時代でもあったのですが、今と真逆ですね。
その後、指定席やグリーン車にも禁煙車両を設けるようになっりますが、全車両禁煙の動きを見せたのは、2004年の九州新幹線の「つばめ」です。以降、急速に禁煙車両は各新幹線で増えました。
2004年というと健康増進法により交通機関に受動喫煙の努力義務を課せられた年です。やはりこの法律により、時代が禁煙化の流れへと動いたのでしょうね。
東海道・山陽新幹線は、2006年の時点では16車両の内4号車が禁煙化とされていたそうです。2007年には新幹線が走る、上越、東北・秋田・山形新幹線が全車両禁煙化となったそうです。つまり、東海道・山陽新幹線だけが喫煙車両を残していた事になります。
新幹線の中では一番利用者が多いと言われていることもあり、全16車両を禁煙とするのは難しかったのでしょうか。ただ同じ2007年に、東海道・山陽新幹線にN700系が登場します。この新幹線には喫煙室を設けて、全席禁煙としたようです。とはいえ、一部の新幹線では2012年の現在にも喫煙車両が残っているそうです。
全車両を禁煙として喫煙室を設け分煙の努力をされていますが、受動喫煙を完全に防ぐのは難しいとも言われています。喫煙室のドアが開き、中から煙が出て行きます。煙はデッキであったり隣の禁煙車両に流れるみたいです。タバコを好まない方は、喫煙室から避けた車両を選ぶ方がよいかもしれません。

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