禁煙車・禁煙席のニーズとは

2004年の健康増進法をきっかけに、各所で禁煙の流れになっていったことは事実だと思います。事業側に努力、協力の義務が課せられたのですから。
では、実際に国民のニーズはどうだったのでしょうか?しっかりとした統計データがないため不明ですが、以前からタバコには受動喫煙など副流煙によって有害物質を受ける被害があるかもしれないと言われていました。有害物質をわざわざ非喫煙者は貰いたいわけないと思います。研究の進歩に伴い、禁煙者からの分煙・禁煙化の需要は大きくなっていったのではないでしょうか。
2004年の健康増進法からまだ8年程しか経っていませんが、現在では至る所での禁煙化が進みました。喫煙車の減少も然りです。
昭和40年頃の成人男性の喫煙率は8割を越していたと言われています。ところが、今では4割を下回っているそうです。世の中の流れで無理矢理禁煙した方もいらっしゃるかもしれませんが、禁煙化のニーズの高さはこの喫煙率の数字に現れているように感じます。
真逆の話となりますが、禁煙車のニーズと同じくらい喫煙車のニーズは高いかもしれません。東海道・山陽新幹線では全車両禁煙が増えましたが、喫煙ブースも設置されています。喫煙車両を用意している新幹線もごく一部ですが実際にあります。これは喫煙席のニーズが高いためだそうです。
この道線の新幹線は愛煙家のビジネス客が多いことと、全面禁煙の航空機にも対抗出来るサービスの1つになると考えているようです。「分煙化を徹底して、愛煙家と嫌煙家の双方のニーズにこたえたい」と企業側は考えているようです。

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