高速バスなど長距離バスの禁煙

まず、近距離路線バスが1975年頃に禁煙となりました。それよりも前は、ロングシート車は禁煙、クロスシート車は喫煙OKとされていたようです。長距離路線バスも近距離路線バスが禁煙となってから割と早くに全席禁煙となっていったようです。
禁煙車が進められた一番の理由は、バス内で分煙化というのが出来ないからではないでしょうか。1980年代に禁煙席と喫煙席の2つが設けられた高速バスが九州内にはあったようですが、乗客の苦情などで、そのバスは廃止となったそうです。バスは電車の1車両と同じです。狭い同じ空間に禁煙と喫煙の2つを設けるのは仕切りを作ったとしても、分煙の精度をあげるのはなかなか難しいと思われます。加えて世の中が禁煙の動きに向かう時代背景を考えると、全席禁煙は当然の流れだったのでしょう。
高速バス、また観光バスなど長距離の移動となると、その距離は数百キロに及ぶことがあります。この長い距離、長時間を禁煙というのは、喫煙者にとっては辛いかもしれません。喫煙者の方によると、あえて休憩の多いバスを選んで乗車する人もいるそうですね。バスの車外でしかタバコを吸う方法はありません。休憩回数が多いと喫煙回数も確保出来ますね。ちなみに、トイレが付いていないバスは比較的休憩回数も多いと聞きます。
タバコではないと思う方もいるかもしれませんが、電子タバコも禁止されているバスがほとんどと思って良いでしょう。なぜなら電子タバコにはニコチンが含まれているからです。禁煙パイポは含まれていないのでOKでしょう。
ちなみに大型の貸し切りバスの場合は、喫煙車と禁煙車が分かれている場合が多いようです。喫煙者同士の乗り合いでしたら、喫煙バスも快適に過ごせるかもしれません。禁煙を好むようでしたら、どの程度完全な禁煙車なのか確認することをお勧めします。

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