航空や船舶の喫煙規制と禁煙化

飛行機の場合、もともとは事故予防の理由から離着時は禁煙が規則だったそうです。そのため巡航中は喫煙出来たようです。
1999年、ANAとJALの飛行機は、全面全席禁煙とされました。そして2001年には、国際線も日本への発着路線は全て禁煙となっています。
一部の航空会社では、喫煙席と禁煙席の2つを設けたようですが、バスの時と同様にやはり分煙化が難しいとのことで乗客から苦情が寄せられ、短期間で終わったそうです。
飛行機の移動は、国際線の場合かなりの長時間になる事も多いです。そのためか喫煙者の中には我慢出来ず、こっそりトイレでタバコを吸ってしまう方がいらっしゃったようです。一時の満足感は得られるかもしれませんが、その行為は大変危険です。防災上としても当然ですが、日本では法律により、機長が喫煙の中止を命令出来ます。さらに、その命令に従わない場合は、警察沙汰となり50万円以下の罰金を言い渡されることもあるそうです。海外の航空会社でも似たような処置を取られているところが多いようですよ。
また船舶の場合、桟敷席(さじきせき)と呼ばれる畳などで敷かれた広い部屋では、防災上禁煙としている所が多いと聞きます。個室となると、全室禁煙であったり喫煙可能だったりとその船会社によって違うみたいです。
全室禁煙の場合は、喫煙スペースを設けているところもあるそうです。船内レストランも各社対応が分かれるようですから、船での移動をお考えの方はどこが喫煙出来て、どこが禁煙なのか確認しておく方が良いと思います。
ちなみに、船舶でも禁煙の場所で喫煙が発覚した場合は、30万円以下の罰金に処せられる可能性もあります。神奈川県への発着する客船は神奈川県の条例が適用され、違反した場合は2万円以下の過料となるようです。罰金の問題ではありませんが、ルールを守って喫煙しましょう。

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